|

|
 |
容量 250g
1本 ¥19,950(税込)
10本 ¥173,250(税込)
30本 ¥430,500(税込) |
|
−ペプチドワクチンによるガン治療− |
ガンワクチン」を研究してる久留米大医学部などのグループががん細胞の裏面にある「ペプチド」(複数のアミノ酸が結合した化合物)から開発した30種類のワクチンを患者に合わせて 数種類選んで投与する臨床試験を実施従来より高い効果を挙げている事が分かった。 |
「ガンワクチン」はがん細胞を集中的に攻撃する免疫細胞を増殖させる。
臨床試験では、ほぼ半数の患者で何らかの治療効果がみられ、中にはガンが76%も縮小した例もあるという。
患者個人の体質等に合わせて治療法を選択する「オーダーメイド医療」の一つと言える。
対象は、大腸や前立腺・肺等のガン患者71人。
このうち4人でガンが半分以下に縮小、6人で少し縮小する効果があった。
また、多くの患者でガンの増殖が遅くなり、痛みが緩和、だるさがとれるなど、生活の質も向上した。
特に、子宮頸がんと前立腺がんでの改善率が高く、子宮ガンでは4人中2人で70%前後も縮小した。
医薬品として認可目指す久留米大医学教授の話
これまでの臨床試験で、泌尿器系など骨盤内にあり、それほど進行していないガンに効くらしいことが分かってきた。
今後、30種類のワクチンを100種類ぐらいに増やして対応。できる幅を広げ、医薬品として認可も取りたい。できれば、4年後には広くガン治療の場で使われるようにしたい。 |
|
|